mame3zok雑記

i'm just a drummer. i'm just a rider. i love dogs. i love the greatest japanese rock band SPITZ!

キラキラ / aiko #Songs_I_played その10


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活動し続けてくれているのを 最近FBで見かけたaikoのコピバン ドラマーはヘルパーさん頼んでるらしく 胸が痛むよ 今はこの曲は演ってないみたいだけどね 自分が在籍していた頃の 特に好きで 思い入れのある曲
元はmixi上のaikoセッションの打ち上げの場で出来たバンド スピッツセッションの仲間が何人か参加してたんだけどね ああいう場であるあるの 「バンドやってみたぁ~い!」 というvo.のRちゃんの叫びに gt.のPくんが「是非やりましょうよ ぼくがギター弾くし」とか言ってて んじゃ自分がドラム叩くから組もうよとかいったら 近くにいたkey.のYちゃんが「あたしもやるやる」って みんなそれぞれバンドやってるし そんなヒマあんのかなぁ などと思ってたら ba.どうすんの って「んじゃHくんとかどう?」って また自分が思いつきで口挟んだら 本人に確認もせずどんどん話が進んでしまった バンド組むときは勢いも大切なんよな
gt.に管楽器もできるIくんも加わって バンド初心者のRちゃんをみんなで盛り上げるみたいなバンドだったけど 自分の余計な一言で引き込まれてしまったのに確実に弾いてくれるHくんの手前もあるし 自分も一生懸命 練習に励んだよ
aikoは結構バックのミュージシャンが難しいことをサラリと演ってて ドラムもかなり難しい 高難易度の技を vo.や 他の人の音の邪魔にならないように さり気なくするっと叩くのが醍醐味だった 完コピじゃなくてもいいんだけど こっそり自分の技量を磨くにはいい環境だったね
が案の定というか 自分の家庭内平和維持活動が怪しくなってしまい 初ライヴの本番直後「家庭の事情で」という 誰も文句を言えない切り札を使って脱退してしまった まあ実際に本当に厳しかったのは事実なんだけどね あの時は他にやってたバンドも同じ理由で抜けさせてもらったから 本当にご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした
後で聞くと 後任のドラマー選定に難航し 入ってくれた人にいろいろ引っ搔き回されたりしたらしい 自分が抜けなきゃ 彼らはそんな酷い目に合わずに楽しく活動が続けられたろうにと 胸が痛むよ
自分がまた正ドラマーの座に戻りたいなんて 口が裂けても言えないし みんなも許してくれないだろうけど また何かの機会にもう一度 あのメンバーで叩いてみたいなぁ などと妄想している今日この頃