何故かよくわからんが、無性に大型自動二輪免許が欲しくなってきた。MTのリッタークラスのネイキッドかツアラーに無性に乗ってみたい。誰かに勧められたわけではない。
時折、仕事帰りにまだ開いているバイク屋にふらり寄ってみたりしている。CB1300SFとXJR1300には跨らせてもらった。「血、沸く」感覚を思い出してしまった。ずっと封印していた、あの感覚。中古二輪市場のサイトをうろつきまわっている。CK44Aに大きな不満が有る訳でも無いのだが。財政的見通しも皆無なのだが。
でも、二輪の世界はもっともっと、ずぅ〜っと広かったのだ。何で気づかなかったんだろうか、というのが最近の実感。
どうした自分！身の丈に合った生き様が大切だ！という自分への叫びの効き目が、最近弱い。しなければならない事は無論。二輪の他にやりたい事とか、やりたくて始めた事とかいろいろあるのに。特に進行中の事は自分だけでなく周囲を巻き込んでるから、中途半端じゃ駄目だろうが！ええ歳こいたオッサンが、今頃一体何を血迷っているのだ。傍観すれば痛々しいだけなのだろうに。
