6th album「ハチミツ」track 7（1995年）
昨夜、上の娘に随分厳しい言い方をしてしまった。真面目だけど、ドンくさいやつなんで、すぐベソをかいてしまう。すべきことを後回しにするという父親(つまりぼく)の欠点をそのまま受け継いでしまっているので、自分の不甲斐無さを見せつけられている様で辛いし、自分の事を棚に上げたような中途半端なものの言い方しかできないのが悲しい。今朝、通勤途中の緑のトンネルに、鮮やかな青い紫陽花が２株ほど満開なのに気づいた。今年は男梅雨のようで、さっきまで酷く降っていたのが、今はさらりとあがっている。午後の短い晴れ間は娘の頬を照らしてくれただろうか。
ミディアムテンポのしっとりした、いうか地味なナンバー。サビの部分は流れるような展開で好きなんだけど、イントロ、Ａメロの最後の４小節部分、そしてエンディングに延々と入るシンセの「ぴっぴっぴっぴっぴっぴろりれ〜」がぼくには何か鼻についてしまって・・・ 名曲「ロビンソン」の前なので早送りしてしまうことが多い。すいません。
○my drumming memo
たむら〜がフレットレスを弾いている。Ａメロではテツヤのカッティングとうねるベースがオンビート基調なのに、崎ちゃんのベードラだけが跳ねている。不思議な違和感だが、このおかげで曲が重くなることが回避できているのだと思う。モタってるのと勘違いされないようシュアに踏むのは結構難しい。今月末のプチセッションのタイトル曲。
