mame3zok雑記

i'm just a drummer. i'm just a rider. i love dogs. i love the greatest japanese rock band SPITZ!

耐寒試験

「おててのこたつ」ロードテストに、夕暮れの加茂広域農道へ。
説明書には、温度調節スイッチが、

温度帯 表示 目安温度 目安連続使用時間
約45℃ 約1.5〜2時間
オレンジ 約35℃ 約3〜3.5時間
約28℃ 約5〜6時間
OFF 消灯

とあるのだが、どの程度実用に耐えるか。
バッテリー満充電で出発、「中」で約1時間半、農道入り口まで快調に進む。手指に冷たさは全くないが、陽が翳ってきて暖かさが少し物足りなく感じる。膝やつま先がチリチリ寒い。
「強」に上げて農道に入る。塩カルが撒いてあるのか所々路面が濡れている。慎重にマイペースで走る。手指は快適だが、下半身がだんだん寒さで痺れて来る。更に陽が翳り、温度計が−1℃を示している。路肩に雪が残っている所もある。それでも手だけは大丈夫であった。約30分で走破。
そのまま家路に就くが、途中で急に手が冷たくなってきた。「強」に切り替えてから約1時間でバッテリーが切れた。日暮れの田舎道、手足から全身へと寒さが回り、帰宅までの約1時間は結構辛かった。
バッテリーの持ちは、ほぼスペック通りのようである。極寒時に2時間ではいささか心許ない。車両のバッテリーからの電源供給を工夫してみようか。