mame3zok雑記

i'm just a drummer. i'm just a rider. i love dogs. i love the greatest japanese rock band SPITZ!

大自二教習 第1日


夕刻、入校式。式典とは名ばかり、ベテラン風の教官1人に連れられて学科教習室には新入りが自分も含め4人。簡単な挨拶と注意事項等に続き、適性検査。知能検査風ペーパーテストで、注意力、集中持続力、とっさの判断力、小手先の器用さ、運転時の性格など、客観的に診断されるようである。
暫くの休憩を挟み、いよいよ技能教習第一段階の1時間目。教官一人に生徒が2人ずつ。教習車は KAWASAKI ZEPHYR 750。思った程は大きくない。取り回しに不安はほとんど感じられない。が、ン十年振りのMT操作に随分てこずる。外周、狭路、交差点、一本橋、8の字、S字、クランクとどんどん進む。腕や肩に力が入ってしまう。一本橋はすぐ落輪する。がちがちに緊張してしまっている。慌てなくてよいと指示される。フットブレーキがほとんど使えていないと注意される。
あっという間の50分間。憧れのナナハンに初めて乗った感激は、あまり無い。バイク屋でCB1300SFに跨らせてもらった時のほうがうれしかった。教習後、教官に、MTを習う間はスクーターには乗らない方が上達が早いと言われる。なるほど。そのATである我が愛機に乗って帰宅。オートマチックのなんと簡便でラクな事よ。