2nd album「名前をつけてやる」 track 7(1991年)
思いがけない場所に余りにもたくさん咲いていたので、つい足を止めてシャッターを切った。が取れた写真は、群生する美しさより、盛りが過ぎた花たちの哀しさが現れているような気がする。撮った本人の気分的なものなんだろうけど。乾いて枯れかかったぼくの胸には、花一本で充分なんだろう。
初期のスピッツらしい爽やかで切ないフォークポップ。歌詞が良い。
○my drumming memo
あくまでも軽やかな8ビート基調。カスタネットが入ってるがドラム叩きながらは無理。タムやスプラッシュシンバルの手叩きがちょこっと入ってて洒落てる。