mame3zok雑記

i'm just a drummer. i'm just a rider. i love dogs. i love the greatest japanese rock band SPITZ!

8月31日の分

 ハバネロをタチヤで見つけた。なんと3つ入って30円。流石、タチヤは「激安プロショップ」である。激安のプロは素人にも激安な上、普通のスーパーには無い物が置いてあることがある。何がどう安いのかは、行ってみるまで殆んどわからない。ブナシメジのパックが5つで100円だったり、鯵の小さいのがトロ箱一杯200円だったり、とにかく安いし、買いに来る人たちも、小料理屋とかレストランのマスターらしきプロの人々から、近所のおっちゃんおばちゃん、物価には敏感な移民系、出稼ぎ系の人々もいる。インターナショナルで活気があって楽しい。
 で、ハバネロをスパゲティに入れてみた。メキシカンとイタリアンのコラボレーションと洒落てみたのだが・・・(以下、分量は2人前)

  1. フライパンに、叩き潰したニンニク2かけをオリーブオイル大匙2で、香りが出るよう弱火でゆっくり炒める。
  2. そこへみじん切りにしたハバネロ1コと、ほぐして適度な大きさにカットしたエリンギ茸一株、櫛にスライスした長茄子1本を加え、バジル小匙1をふりかけ、強火で炒め、赤ワイン半カップを加えてアルコールを飛ばす。
  3. 大鍋に湯を3L、塩大匙2でスパゲティ乾麺200gをアルデンテに茹でる。フライパンの赤ワインが煮詰まってきたら火を弱め、適度に茹で汁を加え、塩、胡椒で味を調え、茹で上がったスパゲティを投入、再び強火で麺をエリンギや茄子と和えつつ軽く炒め、皿に盛る。
  4. パルメザンチーズはお好みで。

 嫁と二人で食べ始めたのだが、次第にしゃべれなくなる。二人とも辛い物は結構好きなのだが、この辛さ。辛味というより、痛みに近い。こまかく刻んだのが辛味を増す原因だったようだ。始めはハバネロのかけらを麺に絡めて食べていたが、胃や食道まで焼け付くように感じ始め、除けて食べることにし、氷を口に含んだりして何とか完食した。
 ハバネロの辛さを甘く見ていた。2つ入れなくてよかった。