午後、２時間半ほど昼寝した。鼾をかいていたそうだ。主治医から「出来るだけ寝なさい」といわれているので、ぼくは忠実な患者である。職場では月末の、そして新ターム準備の死ぬほど忙しい時期。こんな時に、ちょろちょろ出掛けたり、家でごろごろとするだけの、こんな駄犬のような生活を送らせてもらって、ホント大丈夫なのだろうか。果たして職場復帰が出来るんだろうか。このことも「今、あれこれ心配するべきではない」のだそうなので、そこで考えるのを止めるのだけど。
いつも目の前に莫大なブランクの時間があって、でもそれが尽きる時が見えていて、やりたいこともあれこれ有るのだけれど、「出来るだけ寝なさい」「出来るだけのんびり、たいくつしなさい」と言われているので、「ま、いいか」とごろごろしていしまう。ごろごろしながら、ふと不安になる。で、考えるのを止める。その繰り返し。
