9th single「青い車」track 2(1994年)、album「花鳥風月」track 6(1999年)
こんな酷い雨の中、祭りだった。若いということは良い事であるなぁと、しみじみ思う。若い衆達はずぶ濡れになって、泥だらけになって大声を張り上げ盛り上がっていたのに、部屋に戻って寒い寒いと震えて寄り集まっている姿はダンボール箱の中の捨て猫みたいにいじらしい。雨に打たれても嬉々としている若者の表情を見て、DVDの小岩井ずぶ濡れ野外ライヴのこの曲を思い出していた。歌詞の中では薄曇りだけど。
○ my drumming memo
ヴォーカルを生かすべく淡々と刻む。凝ったフィルインが散りばめられていてるが、でしゃばらないように、さり気なく決めねばならない。スプラッシュシンバルが欲しい。