今日から12月かぁ。早いもんである。紅白見てゆく年くる年見て・・・って、ついこの前だったような。馬齢を重ねるとはこの事だぁな。
上の娘が独立した。宣言通り、今日出て行った。成長したもんである。が、この寂寞とした感じ。やはり、家族が一人減ったからなのだろう。近くなのでちょくちょく顔を出しに来るだろうが。留学に出した時とは感覚が全く異なる。電車で２、３駅ほどらしい。近いのに別居する、というこの距離感。近くて遠い。親の有難味を嫌という程味わってもらいたい。こうやって娘たちはどんどん巣立っていくのだろう。俺らもウカウカしちゃおれん。
年の瀬、何か気忙しくなってきた。感慨に浸ってる余裕も無い。医師も看護師も教師も調理師も理容師美容師整体師、詐欺師呪い師もペテン師も走る師走。drummerとして、riderとして、突っ走りたい。
