車検から戻って、ほぼ毎日乗っている。「虎の穴のオヤジ」の助言に反し、車検時整備であちこちいっぺんにいじったので、何がどうよくなっているのかよくわからん。やっぱ、『カスタムは１ヵ所ずつぞ！よくわからんくなったらノーマルに戻す！』だな。しかし、忙しくっていじってる暇も無い。
- とにかく、低回転時ギクシャク感が大幅に改善された。が多少の不満は残る。以前は1000rpm台でも、もっとずっとスムーズだった。車検場でも２番プラグがかぶって、排ガスの残留ガソリン濃度で一度落ちたそうな。イリジウムプラグはカブり易いし、一旦カブると外して焼き直さなかんので、また調子が悪いようなら２番だけノーマルプラグに変えてやろうかな。キャブの同調もまだ微妙にズレているっぽい。だがやっぱ2500rpm以下で加速してはいけないエンジンなのだ。ちゃんと暖まってオイルが充分循環するぐらい回せば、吹け上がりは全く問題ない。暖気方法に工夫が必要。
- タイヤ・スプロケ・チェーンすべて新品なので、転がり抵抗が軽くなり、走行中のガチャノイズも消え、押し歩きも楽になった。Metzeler Z6 interactiveにしたからか、ただ新品タイヤだからなのか、接地感、安定感、ヒラヒラ感、すべて向上した気がする。これは山間部ワインディングに入ってみないことには、まだ何とも。街乗りメインなのでサスのダンパを少しずつ弱めてもらたが、それがどう関係しているのかもようわからん。山道の塩カルが怖いので、どこへ試しに行ったら良いやら。中央部の皮剥きは終わっているが、サイドはまだ髭がボーボーに生えたまま。
- クラッチオイルを換えてもらい、今まで真っ黒だった点検窓がきれいで気分がいい。
