2009-10-31 劇 life 大学生の演劇を観に行った。自分の娘が出ているという以外の動機では全く足を向けないであろう、街中に昔からある小さな芝居小屋。 いつものうちの子ではない、異世界の我が娘が舞台上で演じていた。なかなか良い役をもらえたじゃないの。随分苦労して練習に通っていただけの成果はあったようである。しかしまあ、とにかく難解だった。ひたすら長かった。学生演劇ってイメージ通りだったが。 帰り道に嫁が言った。自己満足という点に於いてはオヤジバンドと何ら変わるところが無い、と。返す言葉が無かった。