発売日の9月17日より遅れること9日、南米の熱帯雨林に注文してあったヤツがやっと届いた。てらさんの記念すべきメジャーデヴューアルバム"Under the Influence"である! 日本では発売予定はないみたいだけど、家に居ながらにしてイギリスからの輸入盤が入手できるなんて、便利な世の中になったものだ。"virtually"を直買いした時は「本当に来るんかよ?」と届くまで心配だったが、今回は熱帯雨林のお蔭で安心して買えた。
今、去年の記録を調べたんだが、2006年8月7日に「ようつべにて偶然にも発見」とある。あれから1年と少し。よくもここまで立派になってくれたものだ。我が娘の事(?)のようにしみじみ嬉しい。
開けて吃驚、え、えぇぇぇ〜?また紙ジャケかよ! でも流石、環境に配慮してるんだなぁ、と思う事とする。
- Say It's Possible
- Not Sorry
- Up Here
- I'm Happy
- Never Quite Discussed
- Flesh For Bones
- Close To Your Head
- Jenny
- Million Ways
- New Song
- Something Good To Show You
自分として耳新しかったのは9.と10.だけど、3.以外は全部新録音。1.2.は最近のようつべで流れてるのと同じでIslandからの1st, 2nd シングル。9.が次のシングルで行けるんじゃないのかな。1.のエンディングは個人的に昔の方が好き。5.や7.のストリングスのアレンジはとても良い感じ。6.や8.は以前は地味な印象だったが、ハモやアレンジでここまで雰囲気に芯が通るとは、と感心。8.はすごく華やかになった。11.が8分以上あるんで何かいいもの見せてくれると期待してたら、何とVicodin Songが入ってた!でもvirtuallyと同音源みたいなんで、何だか得したんだか損したんだか・・・