mame3zok雑記

i'm just a drummer. i'm just a rider. i love dogs. i love the greatest japanese rock band SPITZ!

忠さん登場、新クラッチも

ウェブで探しても見つからない。SP忠男のサイトにすら載ってない。でも来た。ck44a用Silent Version。見た目は非常にシンプル。見かけは純正よりも大人しいかも。忠男の定番『とぐろ巻き』ではない。しかし、一旦エンジンがかかると、すごい存在感。耕運機臭さが消え、400cc単気筒の『オートバイらしい』落ち着いた低音。幾分音は大きめで、今までの「ボボボボボボ・・・」が「ドドドドドド・・・」って感じに。スロットルを開けると「グラァァァァァァ〜〜〜〜」っと元気良く飛び出す。五月蝿過ぎず、かと言って、車やトラックの波に飲まれても自己主張し続けることができる音。若干出足も軽くなった感じ。『サイレント』なのだからこんな程度だろう。早朝深夜は多少気を遣わねばならない。
同時に変えたクラッチ回りの影響か、乗った感じが随分変わった。前回の交換後以来感じていた「滑る(半クラ状態が長い)」感じが影を潜め、滑らかに繋がる感じに。ただ、減速時に今までより早く離れるようで、エンジンブレーキが充分効く前にクラッチが切れてしまう。引き取り時に交換した部品を見せてもらったのだが、クラッチシューの方はある程度きれいに当たっていたようだったが、クラッチハウジングの接面の擦れ跡が、紋々と瓢箪形になっていた。新しい部品は遠心クラッチのスプリングにダンパーが付いたのと、ハウジングの材質が少し変わってシューとの接面の加工方法も変わったらしい。取り敢えず前回の交換から2000km。前のクラッチでも緩い加速時々「ゴゴゴゴ」と音がする程度でそう悪くはなかったんだが。いつまで良い状態が続くかが心配。
ま、色々一度に変えたが、走りっぷりとか燃費とか、今後感じるであろう変化は記録していく。