mame3zok雑記

i'm just a drummer. i'm just a rider. i love dogs. i love the greatest japanese rock band SPITZ!

remaster

昨日に引き続き今日もCDを2枚も衝動買いしてしまった。ワゴンセールの「1枚なら10%off、2枚以上で20%off」につられて。両方とも既に持っているスピッツのアルバムを。「インディゴ地平線」と「空の飛び方」の2002年Universalのリマスター版。「インディゴ」はとにかく以前からPolydorオリジナル版の音質の悪さが不満で、そのうち買ってやろうと思いつつ4年目にしてやっと。「空の〜」はそんなに不満というわけじゃなかったけど、初期のアルバムでPolydor版はあとこれだけだったので、「2枚で20%off」にするために選択。
とりあえず「インディゴ」を取っ替えひっ替え聴き比べてみたのだが、唖然。「眼鏡を初めてコンタクトに替えた」時みたいな感じ。今までもぁ〜っと曖昧模糊としていた音が、全て粒立ち、艶めき、澄み渡る。見えてなかったタンバリンが聴こえ、ナナの息遣いの生々しさにゾクっとする。しかし音が良い分、パッケージングのお粗末なのにはがっかり。紙箱も、オレンジ色のプラケースも、CD表面のバイクの車輪のデザインも全て無し。旧版インディゴは売っ払っちまえばいいやと買う時には思ったが、2枚所有しておく価値有りと思ってしまう自分は、やはりmaniaなのか。
明日は「空の飛び方」の検証ができれば。