mame3zok雑記

i'm just a drummer. i'm just a rider. i love dogs. i love the greatest japanese rock band SPITZ!

はやぶさ

今日はスピッツのファンとして、鈴菌感染者として、鉄ヲタ(弱)として、そして元天文ファンとして、このネタに食いつかねばならない。
はやぶさが流れ星になる。
今「JAXAはやぶさ」が帰って来るってのが話題なんだけど、自分にとっては「8823」でもあり「SUZUKI Hayabusa」でもあり「特急はやぶさ」でもある。渾然一体となったこの高揚感。
7年の長旅を終え、使命を果たして燃え尽きるその姿がなんともいじらしく、泣ける。タチコマの「ぼくらはみんな生きているぅ〜」みたいで。


2003年の打ち上げの時の記憶は無い。当時自分は一体何をやっていたのか。ただ仕事が忙しくて、むちゃくちゃ忙しくて、がむしゃらに「誰よりも速く駆け抜け」たかったのか。アルバムでは三日月ロックと色色衣の間、シングルではハネモノ・水色の街とスターゲイザーの間ぐらい。
2005年のイトカワ着地のニュースはここに記録してあった。ちゃんと8823ネタで書いてあるじゃないの。当時は自分が燃え尽き、療養中の身であった。スーベニアが正月に出た年。
あれから5年。自分は満身創痍の状態から、なんとかここまで戻って来れた。まだまだ不安定な時もあるけど。はやぶさは大勢の人たちに支えられ、LOVEと絶望の果てから帰って来て、燃え尽きる。
自分の頭の中では、脳内iPodで8823と流れ星がヘビロテ、初音ミク色のE5系とか、EF66に牽引される14系ブルトレの疾走する姿と、ネットに上がっている「はやぶさ」関連の絵やら文やら曲やら、自分がHayabusaに乗って走る夢やらが全部、ミックスジュースのように混ざって、勝手に美味いんである。
自分でもワケわからん。