mame3zok雑記

i'm just a drummer. i'm just a rider. i love dogs. i love the greatest japanese rock band SPITZ!

いよいよ、というか何時の間にか今年が始まっていたという感じ。大晦日も三が日も出勤でバッタバタであった。やっと明日あさってと休める。次の連休も出勤だし、年が改まった実感があまり無い。とにかくこの一年も身体と精神を壊さんようにせないかん。注意注意。
今年はいよいよ大台に乗るわけで、だからと言って焦っても仕方が無いのだが、主治医に再三言われているよう、中長期的展望を持たなかんとはずっと思っていて、でも現状にズルズル流され続け、気付けばあと10年で・・・ 抜け殻?廃人?持ち物は病気と借金だけ? ・・・ 明るい先行きの見通しを、それも何とか実現可能な未来像を、一体どのように描けば良いのだろうか。

『知天命』

諦めろという事なのか。このまま職場で、家庭で、社会の片隅で埋もれ、朽ちて行く・・・ それが天命なのか・・・ それを思い知るという事なのか。

不惑と言われてからのこの10年、「惑わず」って一体何?ってぐらい、まさに迷いっぱなし、惑わされっぱなしの日々であった。
自分としてはいろいろトライした。バンドが出来るようになった。バイクに乗るようになった。この2つで多くの人と新たに出会い、刺激を貰い、その事では非常にその方々に感謝している。しかし、病気で倒れた。人生初手術を受けた。そして親父の死も。仕事上では思いっきり脱線転覆して、復旧工事途中の徐行運転のまま。好きで選んだ仕事の筈なのに、その仕事場で不完全燃焼のまま、肩身も狭く、居心地も良くない。日々の生活の大半を過ごす職場でこれはやっぱ辛い。自分を支えてくれている家族は、苦労や心配もあるが、宝物である事には変わり無い。何だかんだ言っていろいろあるけど、嫁には大変感謝している。彼女のお陰で子育てもそこそこ終盤に差し掛かって来つつあるが、これからまだまだ金はかかるし気苦労も心配事も多かろう。子供が欲しくても授かれない夫婦が身近に幾組もいるので、これは幸せと考えねばバチが当たる。しかし、年頃の娘たちは、金はかかるは、気を遣わなかんは、腹は立つはで、ホントにもう!の日々である。

進歩もそれなりに有った10年だったが、体力と記憶力は着実に衰えている。これからの10年で更に衰えに拍車がかかるのは決定事項である。

一度しかない人生、楽しまなきゃ損だ。ポジティブに行く。Take it easy! 達観する。変えられない事は受け入れる。
これで行きます。

今年もよろしくお願いします>all

で、中長期的目標はどうしよう?